トヨタ自動車<7203.T>は米国で販売された「サイオン」など約9万5700台をリコール(自主回収)していることを明らかにした。ブレーキ系統に氷が蓄積し減速が難しくなる可能性があるという。
同社が26日に発表した声明によると、リコール対象車両は2009・10年型「トヨタ・カローラ」と「カローラ・マトリックス」および2008・09年型「サイオンxD」。いずれも1.8リットルエンジンを搭載している。極端に低い気温のなかで走行するとブレーキ系統に氷が蓄積し制動力が低下する可能性がある。
リコール対象となるのはアラスカ・コロラド・アイダホ・ニューヨークなど低気温が予想される19州で販売された車両のみ。
同社が26日に発表した声明によると、リコール対象車両は2009・10年型「トヨタ・カローラ」と「カローラ・マトリックス」および2008・09年型「サイオンxD」。いずれも1.8リットルエンジンを搭載している。極端に低い気温のなかで走行するとブレーキ系統に氷が蓄積し制動力が低下する可能性がある。
リコール対象となるのはアラスカ・コロラド・アイダホ・ニューヨークなど低気温が予想される19州で販売された車両のみ。
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