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オーリスのハイブリット化へ
欧州トヨタは1日、ジュネーブモーターショーでの正式発表に先駆けて、『オーリス』のハイブリッド仕様、『オーリスHSD』のスペックを公表した。『プリウス』と共通のハイブリッドシステムを搭載する。

トヨタは2009年9月、フランクフルトモーターショーに、『オーリスHSDコンセプト』を出品。2010年の半ばに発売するオーリスのハイブリッド車を示唆したコンセプトカーだった。 HSDとは、「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」の略である。

2010年のジュネーブには、その市販バージョン、オーリスHSDが登場。車両の組み立ては『アベンシス』と同じ、TMUK(トヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK)の英国ダービーシャー州バーナストン工場で実施。欧州トヨタにとって、初の現地生産ハイブリッド車となる。

欧州トヨタは1日、オーリスHSDのスペックを公表。エンジンやモーター、バッテリーなど、ハイブリッドシステムは『プリウス』と共通だ。1.8リットル直列4気筒VVT-iガソリンエンジンは、最大出力97ps/5200rpm、最大トルク14.5kgm/4000rpmを発生。モーターは82ps、21.1kgmを引き出し、トータル出力134psを獲得する。トランスミッションはE‐CVTだ。

2次電池はニッケル水素バッテリー。オーリスHSDは、最大2kmを最高速50km/hでゼロエミッション走行できる。欧州複合モード燃費は26.3km/リットル、CO2排出量は89g/kmと、クラストップレベルにある。

また、オーリスHSDは燃費向上のために、車高を5mm低めてエアロダイナミクス性能を追求。低転がり抵抗タイヤ、専用アルミホイール、大型リアスポイラー、専用グリルも装備した。空気抵抗係数を示すCd値は、0.290から0.283へ改善している。

オーリスHSDは今年7月、欧州各国へ投入。オーリスは、トヨタの欧州Cセグメントの主力車種だけに、ハイブリッド設定を機に、さらなる拡販を目指す構えだ。
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パッソ・ブーンにナノイーを搭載へ
パナソニック電工は、「nanoe(ナノイー)」デバイスと高演色LED照明を搭載した車載用一体型ユニット『ナノイー・ドライブシャワー』が、トヨタ自動車とダイハツ工業の共同開発車トヨタ『パッソ』、ダイハツ『ブーン』の販売店装着オプションとして採用されたと発表した。パナソニック・オートモーティブシステムズ社が車両販売店、部品共販店を通じて供給する。

ナノイー・ドライブシャワーは、うるおい肌・美髪効果のあるナノイーを発生させるデバイスを搭載する。ナノイーは、マイナスイオンの約1000倍以上(体積比)の水分量を持ち、水に包まれて安定する。このため、空気中で消滅しにくく、また弱酸性のため、肌や髪にやさしく作用する。

肌色を自然に見せる高演色LED 照明も装備していることから、車内灯としてだけでなく、きれいなメイクをサポートする明かりとしても活用できる。このLED照明は可動式で、身長やシートの位置に合わせて、照射方向を調節することが可能。

パッソとブーンは女性を主なターゲットとして開発したため、女性ユーザーの満足度を高めるオプションとして採用された。

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ハイブリット専用オイル
ゴトコ・ジャパンは、ハイブリッドカー専用油『Gulf HYBRID(ガルフ ハイブリッド)』の販売を開始した。
 
 『Gulf HYBRID』は、省燃費性能を強く要求されるハイブリッドカーの性能に磨きをかける、理想的な省燃費型エンジンオイルをコンセプトに開発。ベースオイルに2種類のVHVIを採用し、低温流動性を確保することで、冬場の燃費改善に大きく貢献。加えて、新たに特殊モリブデンを配合することで、エンジン始動直後の低油温時から、どんな温度領域でも安定した摩擦低減効果を生み出す。
 
 また、アイドリングストップ機構の採用などにより、始動・停止を繰り返すハイブリッドカーのエンジンにとって、大きな負担となるのが“ドライスタート”。この問題を解決するために、『Gulf HYBRID』は、金属表面に吸着して油膜を形成する“Complex Ester”をベースオイルに採用。これにより、エンジン内部の金属表面を保護する。
 
 これらのように、低温流動性と全温度域における摩擦低減性能、ドライスタート時におけるエンジン保護性能を併せ持つのが、一般的な省燃費型エンジンオイルと大きく異なるポイント。ハイブリッドカー専用のエンジンオイルとして、その省燃費性能に磨きをかける。
 
 ■参考価格
 Gulf HYBRID:4980円(4リッター)

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iQのスーパーチェージャー
トヨタ自動車は、1月15日~17日にかけて千葉・幕張メッセで開催された東京オートサロン2010に、スーパーチャージャー付きのiQ“iQ GAZOO Racing tuned by MN”を出展した。

 2009年8月に100台限定で発売されたiQ GAZOO Racing tuned by MNは、iQシリーズで唯一、6MTを搭載。さらに“クルマの味づくり”を追求するGAZOO Racingが専用セッティングを施したスポーツサスペンションなどにより、走りの楽しさが存分に引き出されたスポーティモデルだ。

 昨年限定で販売された100台はあっという間に完売したが、オートサロンでは同モデルにスーパーチャージャーを追加したモデルが登場。6MT iQの復活を望むファンの期待を呼んだ。

 スーパーチャージャー付きの1.3リッター直4DOHCが搭載された同モデルは、出力が約20%アップ、トルクは約25%増となっており、最高出力98ps、最大トルク12.5kg-mを発生。車重は980kgと、1トンを切っている。

 ハイパワーエンジンを搭載した小さなスポーツモデルの復活に期待だ。

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ホットハッチが熱い
 トヨタ自動車は、1月15日~17日にかけて千葉・幕張メッセで開催された東京オートサロン2010に、前代未聞のFRハッチバックモデル、その名も“FRホットハッチ コンセプト”を出展した。

 同モデルは、開発者が「若い人たちに楽しいFRで遊んでもらおう」という願いを込めて“クルマの味づくり”を追求するGAZOO Racingが手掛けた後輪駆動の5ドアハッチバック。FF車が100%近くを占めるハッチバッククラスに一石を投じるコンセプトカーだ。

 エンジンは、最高出力109ps、最大トルク14.4kg-mを発生する1.5リッター「3SZ-VE」で、これをフロントに縦置きで搭載。トランスミッションは、5速MTを組み合わせた。

 けっして高出力とはいえないスペックだが、あえてチューニングの余地を残したところにこのクルマのもうひとつの価値があるのだ。


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