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欧州でのヴィッツの攻勢
欧州トヨタは4日、 ヤリス (日本名: ヴィッツ )に2010年モデルを投入した。新グレードの設定、内外装のリファイン、装備の充実などが話題だ。

初代ヤリスは1999年、欧州デビュー。現行の2代目は2005年にデビューした。欧州仕様は、フランスのバレンシア工場で生産。初代登場からの累計販売台数は220万台を超えており、欧州トヨタのベストセラー車である。

2010年モデルでは、内外装をリファイン。外観はティンテッドヘッドランプクラスターとマットシルバーのドアハンドルが特徴。テールランプ内の配色パターンも変更した。アルミホイールとホイールキャップのデザインも新しい。

室内は、アナログダイヤルを新採用。グレードによってレザーステアリングホイール&シフトレバー、オートエアコン、フォグランプが標準化された。装備を充実させたが、価格の上昇は5%以内に抑えている。




グレード構成は、従来の「ベース」「ルナ」「ソル」に加えて、「ヤリス2010」を新設定。最上級のソルの下に位置するグレードだ。

エンジンに変更はない。2009年モデルで導入された「トヨタオプティマルドライブ」思想を継承。ガソリンは1.0リットル直3と1.33リットル直4、ディーゼルは1.4リットル直4。欧州複合モード燃費は平均20km/リットル、CO2排出量120g/km以下を達成する。

ヤリスの2010年モデルは、1月から販売開始。欧州Bセグメント市場は2009年、21%から23%へ2ポイント拡大しており、トヨタはヤリスで攻勢をかける。
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